50周年
	TKC創業50周年を記念して、50年物のワインをいただきました
	ワインを飲んでほろ酔い、ちょっと長文で失礼致します
	
	ドイツワインの銘醸地、世界最古のワイナリー「シュタートリッヒャー・ホフケラー社」のフランケンワインです
(ワインの説明書より抜粋)
	ワインなんて飲む機会もないだろうと思って、先日、断捨離でワイングラスを処分してしまいましたので
	せっかくの50年物のワイン、こんなグラスですが・・・
	やや辛口、とっても飲みやすく、ほんのり発泡してるかのような深い味わいでした
	私、ワインは白派
赤も好きですが、やっぱり白かな?
	この際なので、創業者の故飯塚毅氏の生き様を映画化した「不撓不屈」を見ながら、ただ今ワインをいただいています
昨日になるけど、早起きしてお弁当作って、朝から夕方まで剣道の応援で疲れたはずなのに、ワインで生き返った(笑)
	とっても久しぶりにワインをいただきましたが、飲みやすくて・・・全部いっちゃいそう
のんべえの血がくすぶって来そうなので、やめときます・・・
	それくらい、飲みやすいワインでした
	50年もののワインなんて、生まれて初めて
	大事にいただきます
	やっぱり飯塚毅氏は素敵な税理士です
	男の中の男だと思います
	私の目指す理想の税理士だと思っています
正義を以て仕事をし、何があってもブレない不撓不屈のスタンスは、何となく自分に通じるものもあると感じました。
そして、飯塚毅氏の奥様の内助の功、
飯塚氏が事態の混乱を避けるため、ホテルにこもっていた時、飯塚氏が戦争から無事帰還した時に、奥様から、「戦争であたり一面焼け野原で・・・それでも貴方が生きて帰ってくれた時には本当に嬉しかった」という言葉を思い出し、奮い立ち、不撓不屈の精神で頑張ったこと。
その時、息子さんが、飯塚氏がこもっていたホテルに以下の置き手紙を残したのですが、その内容に感動でした・・・
「お父さんは、どんなに小さな嘘やごまかしもできない人です。
何かの間違えでお父さんの真心が通じず、たとえ誰かを敵に回すことになったとしても、私たち家族は最後までお父さんの味方です。
何があろうと、お父さんは僕のお父さんです。
また、今回の事件でお母さんがどんなに素晴らしい人か、知ることができました。
母として僕たちを温かく包み込んでくれるお母さん。
お母さんがどれほどお父さんに尽くし、お父さんをどれほど信頼しているか、お父さんが一番よくご存知だと思います。
こんな素晴らしい家庭を神が壊す訳がありません。
今は辛くても、いつかきっと分かってもらえる日が来ると思います。
お父さんがどんな困難に遭っても、正義と確信を以て、最善の努力をし、決してくじけることのないことを知っています。
僕はそんなお父さんの息子でいられることを何よりも誇りに思っています。
お父さんの息子、真玄より。」
	以上、涙です・・・
	
	
	素晴らしい・・・素晴らしすぎる・・・
	我が子に、ここまで尊敬される親でありたい、理想の夫婦だと思います
	
	ラストシーンで、飯塚氏がドイツにて演説していた内容にも感激でした。
「理念や法律が優れていても、それだけでは意味がありません。
結局のところそれを運用していく人間にかかっているのです。
人間としての成熟がなければ、税務の成熟もあり得ません」と。
	50年物のワインのように、熟成した税理士・1人の人間となるべく、日々、切磋琢磨ですね




	










とイライラMAX













