毅然とNO!
今日は弊所の基本方針についてお話します。
今般の情勢の影響なのか、いや、違うと思います。
税理士になって12年、まだまだ若輩者でございますが、こういうご時勢ゆえに人の本質を垣間見る機会が多々あります。
こんなに頑張って仕事した結果、こんなに税金を払うの?というお気持ちも良く分かります。
1つ言える事は、借入がなければ・・・ですが、獲得した利益の6割(消費税除く)近くは納税してもお金が残るはずです。
これはずっと言っていることですが、永遠のテーマですね。
だけど、事業に関係のない出費を経費に計上することはできません。
1つ、公私混同を行うと、無限ループになりますよ。
最初が肝心。1つだからいいとか悪いとか、そんなんじゃありません。
心の在り方が問題なのです。
絶対に、このような心の在り方が少しでもあると会社が腐敗していきます。
会社を経営していく上で、公私混同は厳禁です
公私混同、つまり、私的な支出が会社の会計帳簿に計上されている場合は、厳しく指導(個人負担を促します)させていただきます。
私の指示に納得がいかず関与停止になってもブレません。
他の会社は…とか、他は関係ありません。
理由のいかんを問わず弊所は絶対に認めません。
できないことはできないのです。
NOと言えることこそ、愛情だと思います。
時には厳しいことを言いますが、すべてはお客様の会社・経営者の皆様のためを思っての発言であることをご理解いただきたいと思います
どんな情勢でも会社を存続させていくために、心の在り方が問われると思います。
いかなる事情があっても、ダメなものはダメ、どんな時もブレない心で仕事をしたいと思います!
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この記事を書いた人
愛子先生
札幌市で4児のママ税理士として、愛子税理士事務所を経営しています。法人・個人事業者の顧問はもちろん、相続税をはじめ資産税もオールマイティーに対応しています!