租税教室
本日、東苗穂小学校にて、6年生を対象とした租税教室の講師を務めさせていただきました。
租税教室とは、税理士が行う小中学校向けの出前授業のことです
自宅兼事務所のある西区西野は雪が沢山でしたが、東苗穂は雪がない!ことにビックリ。
児童のみなさんは、とても熱心にメモを取りながら講義を聞いていました
世の中に税金がなかったら一体どうなる?ということを、アニメを交えて講義させていただきました。
税金に関するクイズも盛り上がりました!
日本の税金の種類は約50種類。
みんな「とん税」に興味を持っていました
たしかに~「とん税」って・・・豚??って思っちゃいますが・・・
「とん税」とは、とん税法に基づいて外国貿易船の開港への入港に対して課される日本の租税です。
とん税の納税義務者は外国貿易船の船長が原則です。
外国貿易船の純トン数に応じて課税されます!
とん税なんて、、、税理士もなじみありません。。。
分かりやすい講義ありがとうございました!と最後にお礼の言葉をいただきまして、大変うれしく思いました
そして、6年生のみなさんが興味を持っていたのが、スライドにもあった税理士バッジ
このバッジがかっこいい!と目をキラキラさせていたのが印象的でした。
税理士試験合格プラス、所定の実務経験を経て、晴れて税理士登録したらいただけるバッジです。
桜の花があしらわれていて、桐の箱に入っています
将来、私が講義した学校の児童の中から、税理士が誕生したら・・・
嬉しいですね
少しでも、税とは?税の役割や仕組み、税理士という職業について理解を深めていただたら幸甚です
東苗穂小学校の先生方、児童の皆様、講義を最後まで熱心に聴いていただき、ありがとうございました