簡易裁判所へ
今日は、仕事の合間に簡易裁判所へ
ここにやって来る用事は、子の氏の変更以来です
税理士報酬が滞納となり、かつ、音信不通となったため、訴訟の準備のために来ました。
正確には、音信不通だからその後の手続のためなんですが。
このような決断をするに至るまで色々と思う事はありましたが・・・
厳しくてもきちんと顧問料を払って下さるお客様もいらっしゃいますので。
少額だから諦める、高額だから諦めない、じゃありません。
金額の大小は関係ありません、どんなお金も大切なお金です。
弁護士の先生や探偵さんに依頼するにも、大幅な持ち出しとなる。
証拠書類が揃っていれば、自分でも何とかなる状況だったので、自分でやってみることにしました。
相談室の方から色々と教わり書類を作って、本日、口頭弁論の書類に署名捺印をしました。
後は法廷に行くのみ。
ここで顧問契約書や内容証明郵便等が役に立ちました。
顧問契約書は、税理士業務を行う上で必須の書類ですが、口約束で仕事を請け負って代金未払のまま音信不通になったら、証拠材料が少なくなりますので。
ネットからe内容証明という手続で内容証明を送りましたが、専門の方でも、この形式の内容証明は、なかなかお目にかかることのない書類だったみたいで、ちょっと手間取りましたが無事受理されました
かれこれ3回、裁判所に足を運び、訴訟費用は5,500円くらいかかりましたが・・・
このような仕事はやらないに越したことはありませんが、あきらめません。
とても勉強になりました
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
独立開業・起業、相続のご相談なら
愛子税理士事務所 → http://aiko-tax.com
この記事を書いた人
愛子先生
札幌市で4児のママ税理士として、愛子税理士事務所を経営しています。法人・個人事業者の顧問はもちろん、相続税をはじめ資産税もオールマイティーに対応しています!