魔法の言葉
先月末から、次々に持続化給付金が無事入金されました!
ありがとうございます!と連絡が入り、とても嬉しく思っています
申請に必要な書類をPDFにしてメールに添付して、各々の状況に応じて入力する金額等の情報を指示しているだけですが
ありがとうございます!!とても助かりました!!と連絡が入ると、自分のことのように嬉しくなります
ありがとうは魔法の言葉ですね。
給付金をスピーディーに申請して受け取るにも、日々きちんと帳簿書類を整備・記帳する必要があります。
会計帳簿の入力作業はとても地味な作業ですが、会社の要だと思います。
例年、6月に入ったばかりの月初は、3月決算も終わり、比較的締め切りに追われないで仕事ができますが、今年の6月はバタバタしています。
コロナの影響もこれからもっといろいろな方面で出てくるはずです。
今後も第2波・3波と来た場合、今回のような支援策が再度受けられるのか?不確かなことばかりです。
給付金を受けて当面の心配は解決された場合も、影響が長引けば再び危機にさらされるリスクがあります。
一番大事なことは、給付金が入った後のことを熟慮する必要があるということです。
今一度、自社の財務内容・資金繰り、今後の事業展開・コロナの影響が長引くことを想定した新しい取り組みを考えることを忘れないでください。
給付金は雑収入です(消費税はかかりません)。
決算期が近い場合、給付金支給決定時期(いきなり入金がになっていて後日通知が来るパターンみたいですが)当期の数字に大きな影響を与えますし、納税が発生するかもしれません。
弊所では、昨日までの財務状況から給付金の入金、決算までの業績見込を反映したアドバイスを行っています
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この記事を書いた人
愛子先生
札幌市で4児のママ税理士として、愛子税理士事務所を経営しています。法人・個人事業者の顧問はもちろん、相続税をはじめ資産税もオールマイティーに対応しています!