税関へ
先日ですが、はじめて税関へ行って参りました
海外のお客様からの相談を受けて、エンドユーザーのお客様への説明を確かにするため、最初は電話で相談しましたが・・・
やはり直接話をする方が誤解がないかと思って税関まで。
関税と言っても、開発途上国やWTO加盟国であるか?等、輸入する国によって免税であったり、有税であったり、輸入するもの毎に税率が定められており、なかなか複雑です
相談の内容は詳細には語れませんが、基本的に「機械類(その部品を含む)」であれば関税はかからない(Free)けど、機械の概念について疑問点が沢山あって確認に行ってきました
約30分程度の相談でとてもスッキリ解決しました
問題は、その相談で聞いてきた内容を、わかりやすく理解できる言葉で説明ができるか?です
何度も推敲して何とかメールで報告できました!
日本語じゃなくて英語で説明をしないといけないので、最初に結論を言ってから、こうこうこういう材質だと・・・この部分は関税が課税されます、この部分は機械類に該当するので免税です、というように。
いつもは、輸入申告書を見て単純に消費税等や関税等を確認する作業だけですが、申告書の中の詳しいことを知ることができてとても勉強になりました
とても親切に説明下さった税関の職員の方、そして、知識を深める機会を下さったお客様に深く感謝申し上げます
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この記事を書いた人
愛子先生
札幌市で4児のママ税理士として、愛子税理士事務所を経営しています。法人・個人事業者の顧問はもちろん、相続税をはじめ資産税もオールマイティーに対応しています!