習慣を見直す
家計のお話です
ずっと習慣化していたことを昨年秋ごろから辞めました
具体的には、日用品・食費等の日常的な出費のクレジットカード払いを。
年間のポイントもけっこうなものになるので、お得だし、あえてカード払いにしていました。
クレジットカードを持つようになった27の時から、カードを切った金額を口座にまとめて入金することを習慣化していましたが。
子供たちが小学生になり、食べる量も、出ていくお金も、桁違いになっている最近
そうなると、必然的に口座にお金があるような感覚になるし、その他の支払(口座振替の保険料や幼稚園代等)も月末近くにけっこうな金額出ていくので。
食費や日用雑貨は、たとえ翌月引き落としでも、食材や日用雑貨は消費されているのに後払いする感覚がぬぐえず・・・
お金が出ていく感覚も、カードを切った金額口座へプールするより、実際強く感じました。
たとえば、スーパーで食材を1万円分購入。
その場で1万支払うのと、口座へ1万プールするのでは、何だか違う気がします(あくまで自分の場合ですが)
クレジットカードを利用するのは、公共料金や灯油代(口座振替とカード引落日がさほど変わらないので、後払い=債務という認識もないので、カード払い・もちろん当月分をすでに口座へプール)・現金払ができないネット通販等・日常的な出費以外の大きい買い物(家電等・カードを切ったら口座へプール)だけに決めました
クレジットカードのポイントも確かに大きいけど、電子マネーのポイント付与率も大きいので、電子マネーに切り替えました。
そうすると、お金が出ていく感覚が今までより伝わるし、何より胃袋に入っているのに後払いする食費への罪悪感がなくなり、すっきりしました
人それぞれだと思いますが、多忙になればなるほど、現金払の方がシンプルでお金が出ていく感覚をつかみやすいと思います
そして、カード払いしていた時より、買い物に同行した子供たちが、こんなにお金かかっているんだと視覚的に伝わって、よいお金の教育になりました。
お金に対する考え方は人それぞれだと思います。
払うべきものは先に払ってしまい(年払できてお得になって資金繰りに困らなければ)、後払いするのが苦手なんだと思います。
都度チャージして、プリペイド方式で使う電子マネ―にした方が自分には合いました!
次に辞めたというか、切り替えた習慣。
入院保険を、年初に全部今一度見直ししました
離婚してから、自分に万一のことがあった時のために、子供たちが独立するまではお金に困らないように保険にはがっちり入っていますが。
20代のころに入っていた入院保険もあるし。
同じ掛金を払うなら、納得のいく保障をと考えて。
入院保険も支払日数制限(一生に支払う入院給付金日数に制限がありますよ!)を見直しして、子供たちに迷惑をかけないように、しっかり手厚い保障に切り替えました
終身医療保険も見直しして、同じくらいの掛金でも、より良い保障内容へ。
こちらは、掛け捨てではなく、積み立てもある内容へ
そして、子供の将来のために、何となく別口座に貯めているのではなく、引出ししづらい環境に置くことで(定期積金等)、絶対手を付けられないようにしたり・・・
絶対手を付けられないようにすると、1年たったら積立残高を見て、やっていて本当によかったと実感しました
子供が中高生になると、なお、食費や日用雑貨は現金払にしないとと思ってのことでした。
同じように悩んでいる方がいらっしゃれば、一度、一月だけでも現金払いにしてみるとお金が出ていく感覚が伝わるし、家計のシンプル化につながると思います
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
独立開業・起業、相続のご相談なら
愛子税理士事務所 → http://aiko-tax.com
この記事を書いた人
愛子先生
札幌市で4児のママ税理士として、愛子税理士事務所を経営しています。法人・個人事業者の顧問はもちろん、相続税をはじめ資産税もオールマイティーに対応しています!