判例を調べる
守秘義務があるため具体的なお話はできませんが、最近、判例(裁判事例)を調べまくっていました
税務の判断で悩ましい部分があるときに、過去の判例を参考に事実認定をして見解をお客様にご説明させていただきます。
書類上は、あきらかに〇〇だけれども・・・
やっていること(契約までの経緯やお金の流れ等)は〇〇じゃなくて△△だ。
という事例。
契約書類上は〇〇と明記されているけど、内容的には〇〇に該当しない、
実態を見て判断することになります
〇〇だと、納税義務者は1名、
△△だと納税義務者複数名、
特例計算の適用可否にも関わります。
課税関係がガラッと変わります
複雑な課税関係の場合は、小難しい判例を区切って図解して、時系列に事実関係を整理します
時々、自分でも混乱することがあります
実務では、多種多様、色々な事例を経験することになり、その判断を下さなければなりません。
わが子にも何度も言っていますが、国語力って本当に大事ですね
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この記事を書いた人
愛子先生
札幌市で4児のママ税理士として、愛子税理士事務所を経営しています。法人・個人事業者の顧問はもちろん、相続税をはじめ資産税もオールマイティーに対応しています!