最後はやっぱり辞書
英語以外に外国語で作成された書類は、官公庁に資料として添付する際に日本語に翻訳が必須です。
英語表記されていれば、どんな言語でも問題なく理解できるのですが・・・
以前、ドイツ語で書かれた定款を翻訳して、官公庁に提出した日を思い出しました。
今回もドイツの書類、英語標記なし・日本語に翻訳したものが入手できないと判明して、四苦八苦していました
海外からPDFデーターで入手した書類をワードに変換して、ワードの文書をコピペして翻訳ソフトに入れれば、一発で翻訳できる!!と閃いたのですが・・・
ワードに書き出されたドイツ語が、アルファベットのフォントがバラバラ、ウムラウトä ö ü や エスツェット ß が認識されない、いちいち翻訳ソフトにウムラウトやエスツェットをコピペして入力せざるを得ない・・・という事態になりました
PDFからワード変換した方が早いと思っていましたが、辞書を引いて地道に翻訳した方が早いという結論に至りました・・・
父が昔使っていたドイツ語の辞書を実家から送ってもらい、借りることにしました
ちなみに私が使っていた辞書は実家にはないそうです・・・
今から50年くらい前に父が使っていた辞書、かなりの年季が入っています。
大学時代、第二外国語を使う機会なんてあるのかな?と思いながら授業を受けていましたが、約20年後、思わぬご縁で再びドイツ語と関わる機会ができました
あの頃はこんな日が来るとは思っていませんでしたが、昔勉強したことが思わぬ機会で役に立つこともあると学びました
辞書を引けば、ある程度、その書類に書いている意味が理解できるのは、やっぱり大昔に勉強したことがうっすら記憶に残っていたからですね!この経験を別の機会で活かせればと思いました
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この記事を書いた人
愛子先生
札幌市で4児のママ税理士として、愛子税理士事務所を経営しています。法人・個人事業者の顧問はもちろん、相続税をはじめ資産税もオールマイティーに対応しています!