2016.05.09仕事

適応力って大事

とあるお客様と連日、現状&近未来の経営状況及び計画の打合せをしていましたshine

TKCのシステムを使用している会計事務所のお客様の様々な財務データー(いわゆる「BAST(バスト)」)という貴重なツールがありますsign03

当事務所のお客様に関して、適時、BASTデーターを基に同業他社と自社を比較検討し、自社の課題等を打合せさせていただいています。

 

勉強熱心な社長さんが・・・

道内の類似の黒字優良企業のBASTデーターと自社の分析をして、こうしてみよう!と閃き、昨年から定期的に会議をしていましたflair

優良企業の財務の数字に近づけるよう、日々試行錯誤。

数字は作りましたが、数字に表れない見えない色々な変化が起こりました。

それは、良いこともあれば、変化を受けて、得るものもあれば失うものもある、というようなマイナス的な影響も当然あります。

 

BASTは、色々な企業のデーターが蓄積されたものなのですが、

数字では見えない変化が生じ、結果、その変化を受けて自社がどのように順応すべきか、良いところはもっと伸ばして、改善すべき点は今後こうしよう!という問題も生じます。

 

今回、社長さんと打合せを重ねて来て見えたこと、

今までの常識が今後の常識・ベストな方法であるとは限らない、既存の考えを打ち破って変化に柔軟に適応できる、そんな感覚も会社経営には必要な要素だと思いましたsign03

 

税理士は、税金の計算や税務相談にとどまらず、日常の経営相談等、このようなお仕事もしていますhappy01


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この記事を書いた人

愛子先生

愛子先生

札幌市で4児のママ税理士として、愛子税理士事務所を経営しています。法人・個人事業者の顧問はもちろん、相続税をはじめ資産税もオールマイティーに対応しています!

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