適応力って大事
とあるお客様と連日、現状&近未来の経営状況及び計画の打合せをしていました
TKCのシステムを使用している会計事務所のお客様の様々な財務データー(いわゆる「BAST(バスト)」)という貴重なツールがあります
当事務所のお客様に関して、適時、BASTデーターを基に同業他社と自社を比較検討し、自社の課題等を打合せさせていただいています。
勉強熱心な社長さんが・・・
道内の類似の黒字優良企業のBASTデーターと自社の分析をして、こうしてみよう!と閃き、昨年から定期的に会議をしていました
優良企業の財務の数字に近づけるよう、日々試行錯誤。
数字は作りましたが、数字に表れない見えない色々な変化が起こりました。
それは、良いこともあれば、変化を受けて、得るものもあれば失うものもある、というようなマイナス的な影響も当然あります。
BASTは、色々な企業のデーターが蓄積されたものなのですが、
数字では見えない変化が生じ、結果、その変化を受けて自社がどのように順応すべきか、良いところはもっと伸ばして、改善すべき点は今後こうしよう!という問題も生じます。
今回、社長さんと打合せを重ねて来て見えたこと、
今までの常識が今後の常識・ベストな方法であるとは限らない、既存の考えを打ち破って変化に柔軟に適応できる、そんな感覚も会社経営には必要な要素だと思いました
税理士は、税金の計算や税務相談にとどまらず、日常の経営相談等、このようなお仕事もしています
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この記事を書いた人
愛子先生
札幌市で4児のママ税理士として、愛子税理士事務所を経営しています。法人・個人事業者の顧問はもちろん、相続税をはじめ資産税もオールマイティーに対応しています!